「べったり育児」と自己肯定感の関係

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こんにちは 自己肯定感up⤴カウンセリング つながりセラピーのしまむらまゆこです。

「べったり育児」と聞いてどう感じますか?

心地よいと感じる方、嫌悪感を感じる方、いろんな方がいらっしゃると思います。

40代の私たちが子どもの頃は、アメリカから入ってきた育児法により「抱きぐせがつくから・・・」と言われていたようで、赤ちゃんが泣いても簡単に抱っこをしない、そうすることで人間的な自立を促すといった
抱っこをしない子育てがはやりました。

現在はタッチケアやカンガルーケア、ベビーマッサージなどにもあるように、赤ちゃんに触れることの大切さが再認識され実践されてきています。

赤ちゃんは泣き始めると、自分で泣き止むことができません。
これは、自律神経の発達過程によるもの。
なにか不安になってり怖い思いをしたり不快な思いをして『泣く』という手段を使って伝えることで、お母さんやお父さんなど、信頼のおける人からの抱っこやスキンシップによって安心して泣き止むという経験を繰り返し積むことで、3歳くらいまでに神経回路が作られ、自分で自分の感情をコントロールすることができるようになっていくのです。

そして、スキンシップの与える効果は、お母さんからのそれとお父さんからのそれとでは違うようです。

お母さんからは、「抱っこをする」「添い寝をする」「母乳をあたえる」ことをしてもらい、自分が受け入れられ 大切にされているのだという自信を強め、「人というものは信頼できる」ということを肌で感じます。

お父さんからは、「たかいたかい」「かたぐるま」「おんぶ」「頭をなでてもらう」ことで世の中に意識を向け、人と強調して 自分を出したりひっこめたりするような社会性を伸ばすのだといわれています。

さて、冒頭の「べったり育児」は日本の伝統的な母子密着型の育児法です。

家事をするときも、畑仕事をするときも、おんぶひもで子どもを背中に密着させていて、自分が抱けないときは
祖母が抱っこして世話をしていました。また、夜は「川」の字になって添い寝をしました。母乳は子どもの求めるままに与え、片時も離れることはありませんでした。

江戸時代までは「小児あんま」といって、赤ちゃんへのマッサージも日常的に行われていたようです。

このように育った子どもは、根本的な自己肯定感が育まれています。自分は大切でかけがえのない存在で、自分は家族とつながっていて、自分が能力を発揮することが自分や家族を幸せにし、この国も良くなっていくものだという軸が育っていきます。つまりもともと日本では、親子の触れ合いを大切にするという子育ての本質を知っていたということになります。えっへん、日本!

今日では、どの国の育児書にも身体的に親子が触れ合うことは、子どもの成長にとって欠かせないものだということが、例外なく強調されています。なぜなら、充分なスキンシップが親子の絆を強めるだけでなく、子どもの心理的な安定感を促し、自己を肯定し、自分を好きになり、自立して世の中を探求していくための基盤になると考えられるからです。

ということは、もうすでにとっくの昔に子ども時代を終えてしまった大人の私たちや、大きくなってしまった子ども達は、もう手遅れなのでしょうか?
いえ、大丈夫です。今からでもいつからでも取り戻すことができるのです。
大人になった私たちや大きくなった子ども達は、赤ちゃんの頃のような育児のやり直しをしてもらうことはできませんが、スキンシップで心の安心を取り戻す手助けになります。たとえば、以下のようなことも参考にしてみてください。

◯マッサージをしてもらう、マッサージをする。
◯手をつなぐ。
◯ハグをする。
◯誰かに話しをじっくり聞いてもらうことで心のスキンシップ。
◯思春期の子どもには、「がんばれ」「いってらっしゃい」の意味を込めて、肩や背中をポンッとたたくとか、試合に勝ったとか目標達成などあったときに、ハイタッチするなど一瞬のスキンシップが効果的。(べたべたと触れると逆効果になりますのでご注意)

※参考文献
  子供の「脳」は肌にある 著者:山口創  光文社新書

 

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