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こんにちは。自己肯定感up⤴で自分の人生を歩き始めるカウンセリング@東京 つながりセラピー 島村繭子です。今日は、個人セッションを体験された方の言葉をご紹介します。

【30代女性 Mさま】
ビクビクする感じがなくなったせいか、気持ちも伝えられるようになっていて、自分でもビックリです。

セッションを受けてだいぶ経ってから気がついたんですが、彼が機嫌を悪そうにしてても前ほどビクビクしなくなってました。

前はそういう人といると、私がどうにかしてご機嫌をとらないといけないと思ってて、同時に逃げ出したい気持ちも強かったです。

今でも不機嫌な人といるのはやっぱり嫌だけど、セッション中にまゆちゃんに言われた(私の気持ちはどこにあるの?)という質問がフッと出てくる時があって、自分が我慢してるというのに気づくようになりました。

ビクビクする感じがなくなったせいか、気持ちも伝えられるようになっていて、自分でもビックリです。
また人形のワークをしている時に、すごく心強い感覚がありました。寂しい時とか今でも時々思い出しています。

 

Mさま、ご感想ありがとうございます。

セッション後の変化は、ふとした瞬間に訪れます。自分でも気がつかないくらい自然と無意識に変化していることがよくあります。

「いつもだったら、耐えられなくなって部屋を飛び出してたな・・・」とか

「いつもだったら、ビクビクしながらなんとか機嫌を取ろうと必死になってたな・・・」とか

今までと違う選択をして行動している自分に気がつくことがあります。無理して頑張ってとか、頭で一生懸命考えてとかでない方法で自分が変化していけるのが、つながりセラピーの特徴です。

普段から愛想がよくて、周りに気配りができて、相手を気遣い、場の雰囲気を良くしようと努めている方ほど、自分の感情や思いを封じ込めてしまうクセがついていきます。

そうすると、同じ空間に機嫌の悪い人がいると、自分が悪いことをしてしまったんじゃないか、自分が相手の気に障ることを言ってしまったのではないか、自分のことが嫌いなんじゃないかと、過剰に自分を責めてしまったり、さらに一生懸命相手の機嫌を取ろうと頑張ったりしてしまいます。

結果、たくさんの思いを封じ込めることで自分のことが分からなくなってしまい、他人に振り回されることになりかねません。相手を大切に思えば思うほど振り回されてしまうことになるという苦い思い、じつは私も経験してきました。

自己肯定感が低いと、何かができる自分には価値があるが、ありのままの自分には価値がないという思いが根底にあります。これには以下のような、いくつかの原因が考えられます。

1.小さい頃両親が忙しくて、自分の思いや気持ちを充分に受け止めてもらえなかった。

2.小さい頃から、気を利かせること、場を和ませることが自分の仕事だった。

3.(言語的、非言語的にも)兄弟姉妹と比較されることが多かった。

4.やりたいと思ったことを始める前から否定されて、ダメだと言われることが多かった。

5.失敗したときに、「やっぱり(ダメだったの)ね」とレッテルを貼られていた。

小さい頃の自分の振る舞いや自分の性格は、愛されるため生きていくために、あの頃の自分が最善の選択と努力をして作られたもの、もしくは、家系でより強くその思いを持ったご先祖様(親を含む)の魂と同一化してしまったと考えられます。

いま大人になった私たちは、誰かの望む人生や生き方が苦しくなってきたら、自分の中に自分を取り戻していくことで、自分の人生を自分らしく歩き始めることができます。

”そんなことできるの??”

と思われるかもしれません。
心理セラピーは、いくつになってもいつからでも自分を変えることができます。「なんでこんなに苦しいの?」という思いは魂からのメッセージ。

”変わりたい”

というあなたの思いがあれば充分です。
まずは、初回カウンセリングにお越しください。
お話しの中で整理して、解決の糸口をつかみましょう。