命をつなぐということ

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こんにちは 自己肯定感up⤴カウンセリング つながりセラピーの島村繭子です。
《女性として命をつなぐ》ということについて、考えてみました。

私たちはみんな、まぎれもなく自分の両親から命をもらいました。

人は何か贈り物をもらうと、そのお返しをしたいと考えます。そして、お返しをすると心地よくなることができます。ただ、わたしたちは頂いた命をお返しすることはできないから、女性は子どもを産むという新しい命を次の世代につなぐことで人のシステムに貢献します。
だから、子どものいる家庭はなんとなく人類に貢献している優越感を感じるようにできています。
それができないと、もらいっぱなしなので罪悪感や劣等感を感じてしまうようにできています。

では、子どもを持たない夫婦や一生結婚しない女性は救われないのかというと、そうではありません。
そういう場合は、どうやって人類に貢献していくのかというと、他の方法で伝えていくという道があります。

それは、子どもを産むという生物的な意味でなく、自分の魂、DNAを渡していくという方法です。次世代に向けて、生きやすい社会を作るというのも大切な役目になります。自分の培ってきた技術や知恵、世の中で価値あるものを伝えることで、自分のDNAを伝えていくことができます。もらった命を後世のためになるように、どうやって使っていくかを考えてね、と。
ご先祖さまからもらった命のバトンを次の世代へパスする。それが、命をつなぐために力を注いでいる、人類に貢献しているということになり、心地よくいられます。

少し前になりますが、子どもを産まない選択をしたという女優さんの生き方が話題になりました。
一方で、子供を産めないことに泣き叫んだという女性アナウンサーもいらっしゃいます。
これが大きな反響を及ぼすということは「命をつなぐ」ことと女の幸せは切っても切り離せない大きな問題だということを、わたしたちが深く認識しているということだと思います。

「女の幸せは、結婚して、子どもを産むこと」だと思って、いざ結婚し、子どもを産んだけど幸せはどこにあるのかわからなかったり、仕事はバリバリできるけど結婚できなかったり、仕事もできて結婚もしてるけど子どもには恵まれなかったり、自分が直接外で働かなくても働いている家族をサポートすることで自分に誇りを持てたり、子育てに専念するなかで日々の幸せを感じたり、いろんな生き方があります。

どのような生き方をしていても、「幸せ」を感じるのは自分次第。なぜなら、幸せは他人から与えられるものではないからです。他人から見て判断されるのではなく、自分が幸せだと感じられる生き方を選択をすることができることが、本当の幸せなのではないでしょうか。自分自身を大切にし、自分に誇りを持って、自分らしく人生を歩いて行けることは、ご先祖さまに対しても胸を張っていられると私は信じています。

人は、生まれた時から死に向かって進んでいます。いつか自分の人生に終わりが来るということを視野に入れ、成長し老いていく自分を受け入れながら生を存分に生きると、死をきちんと迎えられるのではないかと思います。システミック・コンステレーションのトレーニングで、死を見据えた人生を体感したことがあるのですが、ただ人生の目標に向かって進んでいくときと比べて、はるかに足取りが軽く、すっと前を見て、安定して心穏やかな自分を感じました。このトレーニングを通して、生と死、老と病という自分の運命に頭を垂れるということが少し理解できたと思いました。

死ぬ時に『自分の人生、よかったな』と思える人生を手にいれませんか?

 

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