コンステレーションという道具

[しまむらまゆこのメールレター3月号/2019]

福岡の実家から送ってもらった八朔が美味しい今日この頃。
ちなみに、わが家の八朔の樹は樹齢45年くらい。
ふるさとの大地の恵みを含んでいるからか、とてもエネルギーをもらいます。

先日、4年間のファミリーコンステレーションの学びを終えました。
今後はより一層、現場での生きた学びにエネルギーを注いでいくことになります。

現在は、最終回のトレーニングを消化中で、
先日仕込んだ味噌のように熟成するのを見守っているところです。

このメールレターでも、私の中に落とし込んだコンステレーションの魅力を
少しずつお伝えしていこうと思います。

コンステレーションの現場では、
普段見えていないもの、
意識していないものが目の前で展開されるので、
自分がどのように生きているのかが一目瞭然。

私は自分のコンステレーションを立てるとき、
毎度ながら若干ビビります。。。

なぜなら、
自分の思い描いているセルフイメージとかけ離れていることが多いからです。


それでもまず
現状を見ることから、コンステレーションが始まります。


数年前
あるコンステレーションで本人の代理人をした時のことです。

クライアントは、
なぜか自分はいつも酷い目にあってしまうという問題を抱えていました。

クライアント本人の代理人として配置された途端、
目を閉じているにもかかわらず、

「私はなんでも見えているし、
なんでも聞こえている。
こんなにわかっているのに、
相手が勝手にぶつかってくるなんて許せない!」
と感じたのです。

「あなたは目を閉じていますよ」
とファシリテーターに教えられても、全く理解ができない。

そもそも目を開けているし、
自由に動けるし。

逆に何言ってんの???

くらいの憤りすら覚えてくる。

これが本人に起きている現象でした。

本人は見えているつもり。

でも目を開けていないので、
通行人とすれ違いざまにぶつかってしまったり、痛い思いをするのです。

そして世の中は危険なところで、
安心することができない場所だと思い込んでしまいます。

もちろん、クライアントが目を閉じてしまう理由は大いにあるのですが。


まずは、目を開けるところから。

目を開けているだけで、少なくとも相当の危険は回避できるはずです。
相手を見て、確認することができるのですから。

とはいえ、無理に目を開かせるのではなく、
なぜ、目を開けていられなくなったのかを探り、
そこから紐解いていきます。

この代理人を通して学んだことは、
自分を客観的に見ることの重要性です。

そして、
気づくことで変えることができるものがあるということ。
また、
気づいても変えられないものがあるということ。

これは自分ひとりではどうにもできないことなので、
専門家の助けが必要になります。
信頼できるファシリテーターを訪れることをお勧めします。


コンステレーションと出会って、
私のものの見方や捉え方は大きく変わりました。
まだ、昔のクセも見え隠れしています。

今までは近すぎてゾウの足元しか見えていなかったのもが、
少し引いてみると、ゾウの身体や鼻も見えるようになってきた。

そんな感じがします。


代理人でなくても、
コンステレーションの場に現れる現象から、
これまでのものの見方や捉え方を変えるためのきっかけやヒントが見える場面に遭遇することがあります。

それが自分の内側で腑に落ちると、自然な変化を促します。
コンステレーションという手法は、なかなか役に立つ道具なのです。
ぜひ、ご体験ください。
 

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