wellness-285587__180

こんにちは。自己肯定感up⤴で自分の人生を歩き始めるカウンセリング@東京 つながりセラピー しまむらまゆこです。今日は、個人セッションを体験された方の言葉をご紹介します。

【30代女性 Mさま】
セッションを受けて3日後には仕事をしている時に体に力が入って硬くなるような辛さがだいぶ楽になりました。

最初のカウンセリングで心を開いて委ねられたので、安心して相談できました。
お人形のワークは初めての経験でした。体験してみて、今まで自分で探ってきたことの中にない予想外の展開になったことでびっくりしまいた。
問題の原因が無意識すぎて実感はあまりないのですが、また違う見方、気づきができてよかったです。

セッションを受けて3日後には、仕事をしている時に体に力が入って筋肉が硬くなるような辛さがだいぶ楽になりました。
セッション中は、いっぱい辛い感情を出したり苦しい思いをしたわけでもないのに変化があって不思議な感覚になりました。
日に日におじいちゃんを思い出すと悲しさと寂しさの感情が増しています。何が起きているのかなーと探り中です。

いろんな問題があって切羽詰まっていましたが、少しずつ進もうと気が楽になりました。
ありがとうございました。

 

Mさま、ご感想ありがとうございます。

いつも首、肩、背中にかけて力が入っているというMさま。手や指などを動かしていると呼吸もしづらくなり、数時間で肩こり、筋肉疲労になってしまうのが辛いというお悩みで来られました。

心と身体はつながっていて、心理療法的にみると身体の緊張(固める)や呼吸が浅いという症状は、自分でも気がつかない不安や恐怖を抱えているというメッセージと受け取ることもできます。

動物は危険な状況に出くわすと、呼吸を止め、身を固くして身体を守る姿勢(防御体勢)を取り、逃げるか戦うかという命をかけた選択をします。ヒトは動物なので現代の私たちにもその遺伝子は残っていて、生死をかけるほどの危険はないにせよ、危険信号を察知すると、無意識に防御体勢をとり身を守るのです。

日常的に体に力が入っているという状況を紐解いていくと、理由はわからないけれど、今ここにいることが怖い、人が怖い、疎外感を感じる、受け入れてもらえないような気がするなどの感覚につながっていくことがあります。

私たち人間は、お世話をしてくれる人がいないと生きていくことができないので、「私は愛されていない」という絶望や「死ぬかもしれない」という恐怖は、痛みと直結した深い感情を伴います。「理由はわからないけれど」というのが最大のポイントで、心の奥底で「死んでしまうかもしれない」という恐怖や、「愛されていないかもしれない」という絶望に触れそうになるのを、なんとか持ちこたえられそうな範囲で、一生懸命止めている状態なのではないでしょうか。

また、自分のものではない過去の家族の感情を引き受けていることもあります。家族の魂はひとつにつながっていて、過去に不当に扱われた人のために、自分の魂を滑り込ませて同一化してしまうのです。例えば、見たことも会ったこともない叔父さんだったり、ひいおばあさんだったり、生まれて間もなく亡くなった親の兄弟だったりします。

セラピーで現れるのは、クライアントさん自身もびっくりするほどその人の感覚とぴったり合うもので、その場に流れる空気は、ただただ静かに心を打ちます。きっと今まで恐くて感じることのできなかった深い感情は、感じても死なないし、感じたとしても愛は残るということを感じてもらえると思います。

セラピーは、日常的に気になる身体の感覚からアプローチすることも可能です。マッサージやヨガなど身体へのアプローチで改善されない痛みや違和感をお持ちの方にも効果を感じていただけています。
まずは、初回カウンセリングにお越しくださいね。