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こんにちは 自己肯定感up⤴カウンセリング つながりセラピーの島村繭子です。

次女が小学校1年生のころ「今日は学校いかない!」と、きっぱり言うことがありました。

なんで?

「今日は行きたくないから!」

へ????

身体の調子が悪いの?
いじめられてるの?
いやな授業があるの?
私への不満?いろいろ聞いても、きっぱり。

「今日はお休みする。明日は行く!」

ん~~~~~~~~~~

私はこんなこと言ったことないけど・・・(許されるはずがないと思ってたしね)

これって、わがままでしょ。

ここで、いいよって言っちゃったら甘やかすことになっちゃうかも・・・

そして、これからも好き勝手に休んでもいいって思っちゃうかも・・・

明日も休んじゃうかも・・・(かなり葛藤して揺れました)

けど、まあ いいか

次女が「明日は行く」って言ってるし、信じることにしよう。

そして、当時は実家の近くだったのでおばあちゃん宅へ。私は仕事。
(おなあちゃんと一一緒ショッピングモールでゲームや買い物を楽しんだらしい)

次の日

何事もなかったのように、ふつうに学校に行きました。

小学1年生のころは何度かこのような「お休み」をし、小学2年生からは病気以外で休むことはなく
高校生になると遊びやさぼりもチラチラ・・・(笑)
専門学校1年生の前期は出席率100%(無遅刻)でした。
そして1月には成人式を迎え、春から社会に巣立っていきます。

あの時、無理にでも学校に行かせていたらどうなっていたのかな~

今と同じかもしれないし、違っていたかもしれない。

ただ、わたしには信じるしかできなかった。子どもを信じて待つことしかできなかったんです。あの頃の私は、自分に自信がなくてそうすることしかできなかったけど、(親バカですけど)子ども達が素晴らしかったんだと思います。

子育ては、自分の想定外のことばかりで、正解も完璧もないのが子育てなんですよね。

頭ではわかっていても、いざ、子どもの自由奔放さや不器用さを目の前にすると、答えを探したり100%を求めたりしちゃうもの・・・

あなたはどんな子に育ってほしいですか?

どんな子育てをしたいですか?

わからなくなったり、迷ったりして不安になった時には一緒に道を探しましょう。