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いつもありがとうございます。
あなたの自己肯定感を高める専門家 しまむらまゆこです。

私は、自分を責めるエネルギーで人とつながってきました。
その傾向が強い私のような人は

お母さんを助けたい
お母さんの役に立ちたい
お母さんを救いたい

そんな思いに駆られます。だからね、「自分の人生を自分らしく生きる」って決めることが、かなり辛いと感じてしまうのではないでしょうか。

以前受けたセッションで、「ずっとお母さんの期待に応え続けてるんだよ」って言われて、ふわぁあ~っと心が開いていくのを感じました。

・・・・・あれ?

そういえば、「お母さんの期待に応えるために生まれてきたわけではありません」という言葉がなんとなくしっくりこなかったんです。本当を言うとね、いつもどこか少し苦しかった。

確かに、お母さんの人生と私の人生は違うし、お母さんの生き方と私の生き方も違う。そのことは心理療法を学んで、充分理解してきたつもりだったんです。
それでも、まだ、心のどこかでお母さんを喜ばせたい自分やお母さんの役に立ちたい自分がいて、お母さんのお世話をし続けようとしているんだって気がつきました。
なんと「期待」っていう言葉の中にそんな意味を含めて使っていたから苦しくなっていたんだということがはっきりとわかりました。

そして、じつは「お母さんの期待」にしっかりと応え続けていた私。
お母さんの想いと私の想いは、互いがそれぞれを深く想う愛。
お母さんの心の奥底の本当の願い(期待)は私が幸せに人生を生きていくこと。
私はそのお母さんの期待に応えようと幸せに生きようとしている。
ただ、その方法がお母さんが思っているのと違うだけ。
私は、手探りで自分の方法を見つけながら人生を歩んでいくということ。
それだけだったんです。

今までも、お母さんとの関係は何度も扱ってきましたが、やっと見えてきた本当のお母さん。
腹の底から納得できた感じです。
やっとお母さんの想いを受け取って、お互いのすれ違いな片思いも終了間近のようです。

私は、お母さんからは愛を受け取ります。
お母さんは、おばあちゃんから愛を受け取ります。
そうやって、大きなところから小さなところへ
愛は流れていきます。

これからもお母さんの期待に応えて、手探りで自分の人生を幸せに進んでいきます。