「弱さ」は 「強さ」
そう気づいたら
ふっと軽くなりました。
弱さを克服するのではなく、
とことん受け入れると決めてみる。
拗ねて、
いじけて、
居場所を失った、
そっぽを向いた子どもの自分が
安心するまで。
弱い自分を
もろい自分を
受け入れられない自分を
そのまま見つめる。
弱くていい。
感情に振り回されていてもいい。
モヤモヤしたまま
モヤモヤした自分の隣に座る。
ただ一緒にモヤモヤを眺めてみる。
同じ景色はひとつとして続かない。
昨日のモヤモヤは真っ暗で
今日のモヤモヤは所々白っぽい。
明日のもやもやは、また
真っ暗かもしれないけれど、
モヤモヤの上では、
ずっと変わらずに青空が広がっている。
その青空が見えると
本当の強さが見えてくる。
「弱さ」は「強さ」
弱さをさらけ出すと、強さになる。