ファミリーコンステレーションのワークショップは、その場にいる全員がクライアントの問題解決に向けてエネルギーを注ぎ込み力を合わせます。
毎回、その場にふさわしいメンバーが集まり、必要なことが起こるようになっているのを感じます。もちろん私もその場に集約されるもののひとりです。
福岡でワークショップが開催できるようになったのも、必要に応じた流れなのではないかとありがたく受け止めています。
コンステレーションを通して見えてくるものは、心の真髄。
表面に現れていた表現の方法や形ではなく、すべてを削ぎとした、根底の愛情が見えてくるとき、本当に美しいと感じます。
2月の福岡でのワークショップではお世話になりました。
参加することができてよかったです。
感謝いたします。
自分の複雑に絡んだ状況を客観的に見ることができました。
その中にいろんな愛の形があり、みんなそれぞれを生きていました。
私が嫌で嫌でたまらない 苦しくて押しつぶされそうな思いも
母への愛の形でした。
こんなにも心が引きちぎられるような痛みは
母の痛みでした。
私と母の同一化から解放できたとき、私は心が痛くて
血を流している感覚を始めて感じました。
剥がれた感覚なのでしょうか。
あれから、少しずつ 動き出しています。
何かはまだわかりませんが、心の中が身体が軽やかです。
ようやく。
その痛みが消えたので、ワークの感想を送ろうと思いました。
ワークショップ、ぜひ近いうちに福岡に来てください。
ファミリーコンステレーションも学びたいと思っています。
いろんなことに、私たちは関わって生きているということ。
影響下にあること。
そして、変化。
あんなに 幸せな空間を見たことがない。
あの感覚をまた味わいたいと思っています。
ありがとうございました。
Mさん、ご感想をいただきありがとうございます。
コンステレーションでは、
これまで自分を作り上げていたバランスを一旦崩します。
その時、今まで感じないようにしてきた疲労感や痛みを体験することがあるのです。
これをじっくり噛み締めていくと、
今の自分に必要な土台を再構築することができます。
そうすると、Mさんのように心の中が、身体が軽やかになり、
自然と一歩一歩を進めるのが楽になっていきます。